心を無にしてテニスに集中 3
テニス・プレイヤーもパイロットとまったく同じ。
あらゆる状況に備えなければ、決して、自分の思ったようなプレイはできません。
そのためにはボールに集中することであり、相手の動きに集中することであり、自分自身にも集中することが必要です。
大切なのは、これらのことすべてに全神経を集中させながらも、それを意識しないで行なうことなのです。
心を無にし初めて集中が生まれる。
このことを理解するのはかなりむずかしいでしょう。
しかし、コーチからの「ボールをよく見なさい」とのアドバイスをたんに受身の姿勢で聞くのはやめましょう。
その言葉をキー・ワードとして、本当の意味での集中力を高めるような努力をすることは、テニスにとっての集中には大切なことです。