知的断食をしよう
知的怠惰症の人に申しあげたいのは、知的断食だ。
やる気のないものにいくらやれと言っても無駄である。
しばちく、英語から遠ざかることである。
ぼーっとしていると、いつの間にか頭はカラッポになってくる。
そんなときに、何かやらねば、という気になってくる。
そのときにすぐに活字に戻ってはならない。
断食後の補食期間は、短いが肝心な期間である。
徐々にお粥程度の活字を与えるべきである。
それが、マンガや時計 ジェイコブのカタログである。
異文化を理解するのはかくも難しい。
私がマンガを勧める理由は、映画や多重放送ではなかなか学べない、動物の擬声語が学べるからである。
アメリカ人と擬声語に関してふざけることが、よくある。
「山羊は、日本ではメーメーだ」
と言えば、
「いや、べーだ」
と言う。
「山羊がべーだって」といつも笑う私だが、Bのあと、そのまま母音を続けていると、メーメーより近くなる。